去る7月12日、清水建設株式会社兼喜会青年部で中部国際空港旅客ターミナルビル新築工事の現場見学会が催され、このレポートが近畿兼喜会の機関紙「喜び」に掲載されました。
このレポートは「中部国際空港を見学して」と題して、環境への取組みに関する具体例を列挙し、空港島内で建設副産物を発生・搬出しないために南洋材の削減に努力し、穴あきPC板合成床板工法が採用されている事も報告しています。
中部国際空港では、穴あきPC板が約37千u採用されています。穴あきPC板の特長は「製品案内」欄で詳述してありますが、最近では「建設副産物を発生させない環境に優しい建設資材」としても高い評価をいただいております。環境問題意識が高まるなか、建設現場において廃材を発生させない穴あきPC板の採用を提案します。
環 境 へ の 取 組 み に 関 す る 具 体 例 | |
空港島内で建設副産物を 1. 島事務所の基礎のHPC化 |
仮設工事は最大限に 12. 陸事務所のリユース・リサイクル 環境に優しい資機材の使用 14. 循環式トイレの設置 |
出所: 清水建設(株)近畿兼喜会 機関紙「喜び」第44号 |
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